VirtualStaterKit を Em::Blocksで動作したのでメモしておく。
Spansionは FM3シリーズ(Cortex-M3)のQEMU環境を配布してる。
https://www.spansion.com/JP/Support/microcontrollers/development-environment/pages/virtual-starter-kit.aspx
開発環境はIAR EWARMとCodeBenchがお薦めらしい。
ここでは Em::Blocks でデバッグできることを示す。
VirtualStarterKit.bat を起動する。
Teraterm で localhost TCP:1204 で接続。
Em::Blocksでdebug接続する (TCP:1234)。
Em::Blocks でDebug Run
Em::Blocks の設定例(Project->Build Options...)
Em::Blocks の設定例(Debug->Interfaces)
gdb server は launchpad gcc のもの(arm-none-eabi-gdb)を流用しました。
https://launchpad.net/gcc-arm-embedded
VirtualStartKit.bat の修正
configuration\cpu.ini の修正(GDB Server接続を有効化)
GDB 接続しない場合は コメントのままとする